副作用を和らげることが抗がん剤治療には必須となっています

前を向いて歩くしかない

癌を宣告された人の気持ちは患者本人にしか分からないでしょうし、実際に宣告されたことのある方でないと理解できないでしょう。抗がん剤治療を行うことで完治する見込みはあるものの、やはり正面切って癌と宣告されてしまうとショックを受けてしまいます。このような気持ちで抗がん剤治療を受けたとしてもなかなか前向きにはなれないでしょうし、精神的なストレスになってしまいさらに悪い影響を与えてしまう可能性すらあります。癌患者に明るくしろというのも無理な話かもしれませんが、くよくよしていても仕方ありませんし、癌になってしまったことはもう仕方ありません。あとはどうやって治療するかを考えるだけですし、前を向いて歩いていくしかないのです。

抗がん剤治療が具体的にどのように行われるのかご存じの方は少ないと思います。抗がん剤治療は投薬と休止を繰り返しながら治療していくのが普通で、最初に治療プランを作ってそれを元に治療が進められていきます。もちろん、プランに沿って治療は進められるものの効果をきちんと測定しながら続けていくのが普通です。だいたい5〜6週に渡って行われる投薬と休止のワンサイクルを1コースと呼び、1コースにかかる費用がだいたい80〜120万円だと言われています。これは治療を受ける病院によっても変わってくるでしょうし、ドクターと一緒に考えた治療プランによっても変化します。とりあえずの目安としてこれくらいの金額だと覚えておきましょう。